お、も、て、な、し
最近、こんな記事を読みました。
http://m.huffpost.com/jp/entry/12330632?
ていうか、にしゃんたって教授なんだ。
"人気店になるために多言語化を進めている。人気と多言語化は相乗効果を生んでいるようである。むろん多言語化したから十分なわけではない。「心」が伴うことがなによりも大事である。"
どこまでが"おもてなし"なのか
どこからが"行き過ぎたサービス"なのか
旅行の醍醐味のひとつは案外、言葉が通じないことだったりする。不便さや非日常性を味わうことの中に新しい、違った世界を見つけ、楽しむことができる。
快適に旅行ができることも確かに重要ではある。わざと旅行をしづらくした方が良いという話ではない。
しかし、その国"らしさ"を体験できることに旅の意義があるんじゃないか。
(そうじゃなかったら私は街の中華料理店で大満足だよ。)
旅行者を迎える側にとっては日々の当たり前、イコール旅行者にとっての非日常の体験を提供できてこそ、真の"おもてなし"なのではないか。
ちなみに私もトラベルホリックと言われるほど、旅好き。
日常から非日常へのエスケープ感が、なんとも堪らない。
知らない世界を見る、食べる、聞く、感じる、嗅ぐ、五感を最大限に使って、目をさましてから眠りにつくまで(もしかしたら眠っている間も)楽しめる最高の体験だ。
日常生活に戻ってきてからも、旅のワンシーンというのは、ふとした瞬間に、例えば東京の満員電車の中でわたしを鼓舞し続けてくれる。
そんな旅先で私は常に意識していることがある。
"TO BE LOCAL"
パターンは色々。
現地の人に道を聞かれたら、もうこっちのもんだ!
唯.