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楽天的アジア人ライフログ。ときどき旅人。

フィリピンへ引っ越してから、半年が過ぎました。

 

あっという間に、半年が過ぎました。

 

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きっと、こうやって気付いたら1年が過ぎ、2年が過ぎていくんだろうなって。
在り来たりな気持ちの表現だけど、あっという間っていう言葉が一番しっくりくる。

 

時間経過の速さの感じ方は、どうもこう、ばらつきがあるんだろう。これから先の2、3年って遠い未来だと今は思うけど、高校生だったときの3年間、大学時代の5年間なんて、やっぱりあっという間に過ぎていった。その時間の“中”にいるときはもちろん、時間経過が速かったり遅かったりしたんだろうけれど。

 


フィリピン生活の過去記事をそれぞれ、読み返してみました。

 

 

www.onlyui63.com新しい環境での楽しさと、周りの人に恵まれたことへの感謝でいっぱい。自分がここで、どんな風に生きていきたいかという原点。半年経って、すこし忘れていた自分の“らしさ”、これを再び自分のなかに取り込んでいこう。

 

 

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ここで挙げた課題はフィリピンへきてからはっきりとしただけで、もともと持っていた課題だから解決には時間がかかりそう。解決というより、改善の意識を心のどこかにいつも持っていよう。

 

 

 

 

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はじめてのホームシックから学んだ、友達の必要性若しくは人との繋がりの大切さ。くだらない話を聞いてくれる存在ってわたしには絶大な存在だ…

 

 

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少し振り返ってみると、自分自身でこうしたいああしたいと思っていることでも、毎日の生活で掻き消されていることって多い。周りに流されているっていうより、ある社会に存在している以上は仕方のないことで、無論、悪いことだとは思っていない。でも自分のその“らしさ”だとか、そういった類のことを忘れ続けてしまうのは良くない。そうやっているうちに、忘れていることも忘れちゃうんだと思う。(千と千尋の神隠しで千尋が千尋って名前を失くしかけていたのと同じ!!!)

だから、自分が何を大切に生きているかっていうことを、たまには、きちんと思い出したり、改めて考えたりすべきなんだよね。

 

 

マインドとかメンタルのほかに、スキルとして得ていきたいことは、英語の能力。ビジネスである程度のレベルまで使いこなせるようになりたい。そういった部分では、常に実践できる状況にあるので、言いまわしとか表現とか正していきたい。

 

あとは韓国語…これはもう独学でやりましょう。やっぱり言語なので、話せることが重要。意識して使うチャンス、増やしていこう。

 

フィリピンで就職して、、いわゆる、新卒海外就職っていう固有名詞があてはまるんだけど。

これが良いか悪いかって、自分が実際にフィリピンで就職する前に、一番悩んだことで、ネットでいろいろ読んだりとかして。そして、フィリピンに来てから、たぶん3回くらいは、これで本当に良かったのかって考えたことも、もちろんある。

 

仕事で会うお客さんの子どもと同じくらいの年齢で海外へ出て、働いている。しかも新卒で。社会の、し、も分からないじゃないかと思われいるかと感じるときは、やるせなくなる。日本に戻っても、もう仕事できないんじゃないかとか。そんな悩みも抱えて毎日暮らしているわけです。

 

でも、もう自ら決断してここへ来たんだし、逆に強みにするしかないなって。単純に。決して、無駄なことなんてなくて、ここでの経験がつぎのステージで絶対活かされるように、踏ん張るも踏ん張らざるも、自分次第であるわけで。どうしようどうしようって思っている瞬間も時間は同じように流れていってて。

 

…新卒海外就職に関しては、また別記事で詳しく書きます。

 

 


半年過ぎて、良いこともたくさんありました。

 

いちばんは、ボーイフレンドができたこと。
彼は韓国に住んでいるので、遠距離恋愛ということになるけど。それでも彼の存在はとても大きいです。会いたいときに会えないのは、もちろん、とんでもなく、つらいけど。2人で楽しみをつくって、その日のために、それぞれの生活を充実できるようにしています。付き合って、まだ日は浅いけど、この純粋に愛する気持ちと感謝を忘れないように!アイラブユー!

 

好きな人がいるって、本当に良いことだと思います。その好きな人もわたしのことが好きだったら、もっと良い。素敵になろうって、優しくなろうって頑張らせてくれるから。しあわせだなあと、思わず微笑んでしまうモーメントも確実に増えるし。寒い冬の朝にホワイトモカを飲む気持ちがずっと持続している感じ。あったかい、しあわせ!

 

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仕事でも多くの特別な場に立ちあわせてもらえたり、会社の節目やいろんなイベントがあるときに、このポジションで居ることができて本当にラッキーだった。日本人が不便だと感じている部分に、手を差し伸べることが、ここでのわたしの役割なんだと業務を通じて実感するようになってきました。

 

日本から友達が会いにきてくれたり、お世話になった先生と再会できたり。

 

久しぶりに日本に帰ったときは、家族の存在の大きさに心から有り難みを感じた。理解してもらえない部分も多いですが。わたしの人生なので、どうにか、もう少し共感とか分かってもらえるように…ここは努力しないといけないと思います。無視して、好き勝手にするのは、やっぱり良くない。

 

 

1年が過ぎたときは、今よりよい自分であるよう邁進すること。

 

 

唯.